こんにちは。
今日はSEという職業について書きたいと思います。
私はもともと「プログラマー」にあこがれをもっていました。
なんか凄いことをやる人。
みたいな存在ですかね。
もう一つ「頭が良さそうにみえる」っていうのもあったかも。^^
「カッコウはコンピュータに卵を産む」とか、
「闘うプログラマー」とかを夢中で読んだのを思い出します。
こういった読書も、SEとか、プログラマーのマインドを身に付ける意味では大切だったりします。良かったら読んでみてください。
読んでみて、あまり共感できないようなら職業適性がないということかもしれませんが。
それがわかることも大事なので。
読んでみて、どういった人物に惹かれるかという視点をもつのも大事です。
その人物があなたの求めているものを持っているのかもしれませんから。
さて、
SEってどんな人
でしょうか?
- 頭のいい人
- カッコいい人
- PCの事なら何でも知っている人
- どんな問題にも解決策を見つける人
※PC=パーソナルコンピューター
とっても恥ずかしいのですが、これが私のSE像でした。
実際は・・・
- 頭の良し悪しに関係なく、努力できる人
- 泥臭いことも厭わず根気よく取り組める人
- 知ってることと、知らないことを知っている人
- どんな問題にも最善を尽くせる人
実はSEの仕事って泥臭いことが多いんです。
「スマート」の真逆です。
地味で、手間暇かかることに根気よく取り組む仕事ですから。
次は、SEで良かった点、悪かった点を書いてみます。
SEで良かった点
- 学歴に関係なく仕事が出来る
- 学歴に関係なく稼ぐことが出来る
- 高年齢となっても続けていけそう
- 自分の資質を活かした仕事だと思う
- 人から頭が良いと思われる
先にも書きましたが、
学歴不問、泥臭い仕事にも真面目に根気よく取り組むことが出来る人には、
しっかりとした報酬で答えてくれるが、SEの魅力でもあります。
今、SE職についていて報酬面に不満のある方は、どこにボトルネックがあるのか、
一度見直した方がいいですね。
SEで悪かった点
- 突発的なトラブルが発生すると、最優先の対応が求められる
- ときどき理不尽と思う要求がだされることに、ストレスを感じる
- システムという「目に見えない」ものを相手にするので、
予定通りに事が進まないことも多くストレスを感じる
悪かった点を書きましたが、SE固有の事は少ないのかなと思います。
それぞれの職業固有のものはありますよね。
SEになって良かったか
これは「YES」でしかないです。
仕事ですからいつもハッピーでいられるわけもなく、
辛い時もあります。人間関係で苦しむこともあります。
それでも時々思います。
「自分は何があってもSEになっていただろうな」と。
SEになりたい、と思ってからは最短でやってこれたと思っていますが、
どんな苦難があっても、必ずSEになっていただろうなと今は思いますね。
なので、あなたに適性があるなら、SEという生き方、
一押しでお勧めしたいです。
ムッチでした。