こんにちは。
さて、なんとか高校生活も始まったわけですが、
もともと集団生活も勉強もきらいな人間。
それでも少ないけど親友もでき、2年生となった夏休み、
事件はおきました。
原付バイクでバイトに行く途中、車に跳ねられるという
アクシデントにあいます。
幸い、左腕の骨折で済み一月半の入院生活をすることに。
その間、2学期は始まり退院後には入院中の遅れを取り戻す
べく課題が出されることに。
それが結構きつかった。
結局それが元となり高校を中退することとなります。
それまで学校の先生で熱意を持って接してくれた人は
いなかったけで、この時の担任の「遠藤先生」は、
「止める道の方が厳しい道なんだよ」と諭してくれました。
今でもその先生の思いには、感謝しています。
結果としては、高校を中退しました。
昭和51年の事になります。
当時の親の気持ちはわかりませんが、止めると決まってからは、
何もいわれませんでした。
父親はもう亡くなったので聞けませんが、
母親にはいつかその時のことを聞いてみたいと思います。
さて、17歳で高校を止めた後ですが、翌日から仕事に就きます。
しかしながら、ここから長い仕事遍歴が待っています。
